CentOS: MondoRescueの導入

CentOS5.4でのMondo Resqueのインストール方法を書いとく。

最初に楽をしようと思ってyumでのインストールを試みた。すると、remiやepelのyumリポジトリを入れてると、Mondo Resqueをyumでインストールできる。しかし、バックアップ中にこけた。なので、素直にMondo Rescueのサイトからrpmをダウンロードする。

参考サイトは以下より。
Mondo Rescue 丸ごとバックアップ

ISOファイルを作るので、mkisofsを入れる。
また、高速圧縮で使うlzo, lzopを入れる。
cdrecordを入れて、バックアップメディアに焼けるようにする。
(しかし、自分のはDVD-RWドライブが壊れたので意味なかった。合掌!)
そしてMondo Resqueに必要なファイル群をDLして、一気にインストール!

yum -y install mkisofs cdrecord lzo lzop
wget ftp://ftp.mondorescue.org/rhel/5/afio-2.4.7-1.i386.rpm
wget ftp://ftp.mondorescue.org/rhel/5/buffer-1.19-1.i386.rpm
wget ftp://ftp.mondorescue.org/rhel/5/mindi-2.0.7-1.rhel5.i386.rpm
wget ftp://ftp.mondorescue.org/rhel/5/mindi-busybox-1.7.3-1.rhel5.i386.rpm
wget ftp://ftp.mondorescue.org/rhel/5/mondo-2.2.9-1.rhel5.i386.rpm
rpm -ivh *.rpm

ここまででインストールは完了!

次に、フルバックアップを取る。
バックアップ先ディレクトリを作成。

mkdir /backup
mondoarchive -Oi -L -d /backup -E /backup -s 4700m

オプションの説明は、

  • -O バックアップ
  • -i ISOイメージ
  • -L lzoで圧縮
  • -d バックアップ先ディレクトリ名
  • -E バックアップ除外ディレクトリ名
  • -s ISOファイルの分割サイズ ここでは4700MBを指定

ずっと待ってると、/backupに、バックアップされたisoイメージが作成される。
あとはそれをDVDメディアに焼くだけです。
自分の場合はDVDドライブが死んでたので、バックアップしたのに意味なし!
外付けDVDドライブ買うしかない!!

あとはUSBにもバックアップできるらしいので、
cronでバックアップ運用するのもありでしょう。


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