VMWare Server上にCentOS5.2をインストールしました。
当初、VMWare Playerを使おうかと思っていましたが、本を見てるとなんだかVMWare Serverのほうが簡単そうに思えたので、そっちにしました。実際、すごく簡単でした。
VMWare Serverのインストールは簡単なので簡略しますが、シリアルキーが必要なため、サイトにユーザ情報を登録しなければなりません。それが唯一の手間です。しかし、それさえやってしまえば、仮想OS領域を確保して、メモリを与えて、あとはその領域にインストールしたいOSをいれるだけです。
今回は、HDD20GB, メモリ512MBにしました。(コマンドラインかつ、テスト用のため)
インストールは、isoイメージから直接インストールができるので、CD-Rも要りません。仮想化って便利だ!ダウンロードしてからインストールするのも面倒だったので、ネットワークインストールにしました。
- http://ftp2.riken.jp/Linux/centos/5.2/isos/i386/CentOS-5.2-i386-netinstall.isoより、ネットワークインストール用isoイメージをダウンロードする。
- VMWare Server Consoleで、インストールする領域を選んで、その領域のCD-ROMを選択して、Use ISO imageより、さきほどダウンロードしたisoイメージを選択する。
- commandsの、start this virtual machineを実行してインストーラー起動。
- インストール元をネットワーク、httpを選択する。
- サーバのURL:ftp2.riken.jp
パッケージのパス:Linux/centos/5.2/os/i386/
を入力する - 後はインストール作業。。。(省略)
ダウンロードしてから作業というのよりは、トータルでいえば時間かからないんじゃないかなと勝手に思っています。メディアがあるんならそれに越したことはないでしょう。
さて、それからはyumとpearコマンドを使って、開発環境を整えていくのみです。yumがすごく楽。