体幹がブームになるのか?

最近バイシクルクラブをみると、『体幹』をブームにしようというのが分かる。まだ『体幹』を知らない人たちもいるだろうから、『体幹』とはなんぞやというのをバイシクルクラブを読んだ個人的見解から説明しますと、背骨と骨盤が『体幹』、そしてそこに繋がっている筋肉や上腕骨や大腿骨、それらに繋がってる筋肉を『体幹の筋肉』としている。

バイシクルクラブで言っていることはわかる。
個人的には、そういう考え方もあるね、程度。
まあ、全部鵜呑みにはできんね〜。

リラックスして走れば普通にこうなりまっせって思うんだけど。俺は回転を意識というよりも、この記事でいう体幹の筋肉である大腿四頭筋をなるべく使わないように意識してる。理由は大腿四頭筋は勝手に使われてしまうし、ここは力が入れやすく意識がしやす過ぎるのである。ここは、とある本ではブレーキ筋といわれているのである。ダーッとダッシュして急にストップしたら使われる筋肉であり、ここが発達しすぎると一回一回がブレーキになりかねないと思っている。

逆にアクセル筋といわれているのが、バイシクルクラブで取り上げられていないハムストリングスである。俺はハムストリングスを意識し、また、足の骨全体を意識する。ハムストリングスを意識すると、結果的に回すペダリングになる。なぜならば、重いギアを踏むと大腿四頭筋が強烈に収縮するのでハムストリングスへの意識が薄れてしまうから重いギアは使えないのである。使えるとしたら下りくらいか。

プロは体の使い方がうまいというが、ならば体の使い方は?といわれれば、体幹を意識せよと言いたいのかもしれない。だが、俺はそんなことよりも、準備運動を徹底すれば体が反応してくれるのだと声を大にしていいたい。いや、プロが間違ってるなんていってないから勘違いしないでね。プロは準備運動とかちゃんとしてて、体が使える状態になってるっていいたいわけ。素人に体幹を意識せよ!ていっても準備運動がちゃんとできてなくて自分のボディーパーツに意識が飛ばせないようだと体が使えんよ!ってこと。

自分の手でマッサージをすると、自分の各ボディーパーツの意識が高まる。またボディーパーツはすべて繋がっているのは当たり前なのだが、逆にパーツごとに意識しすぎるということがある。とくにこういう記事を読んだ後だとそうなる人も多かろう。だが、変な例だけどアイフルのCMみたいになるでw

力を抜いて全身をどう推進力に使うかを意識して走ってるほうがどれだけよいかと思う。まあ、あくまで『体幹』の記事はその参考程度に留めておかなければ本質を失うぞ、と。

あんまり速くない俺だけど、偉そうなことを言ってみました。ただ大腿四頭筋を使わないように、ハムストリングスを使うように意識して走ると、リラックスして走れるようになった。基本は準備運動&マッサージ&リラックス。なんか曲がるのも若干うまくなった気がする。すこしは『体幹』が使えてるのかもねw

そうそう、トレコースで25分10秒出ました。
俺の今年の最高記録。頑張って24分台にいきたいと思います。

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  1. A few years ago I’d have to pay someone for this information.

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