サーバ移転しました。

これはテスト投稿でもあるのですが。。。

私はレンタルサーバにxreaを使っているのですが、xreaの中でもサーバが移設できるということがわかったので移設しました。理由は、PHP5がApacheモジュールで動くサーバにしたかったからです。CGI版だと自転車でヒルクライムしようぜがあまりにも重たいので、そういう手段をとりました。

久々にサーバ移設とかやったので、結構手間取りました。一時期、ページがうまく表示できなかったので、ご迷惑をおかけしたかもしれません。

これからも当サイトをよろしくお願いします。


ソフトウェア開発技術者試験

ソフトウェア開発技術者試験を受けてきました。この日のために、毎日毎日コツコツと勉強してました。果たして、どうなったのでしょうか?まあ結果からいえば、多分、受かったんじゃないかな〜という印象なんですが、でかいこと言ってて落ちたらカッコ悪いですね。。。

合格発表は2ヵ月後くらいだったと思うので、それまではドキドキですが、それまでに解答例が出るので、採点してみます。さて、これでやっと、違う勉強とかできるな〜。


SE・プログラマのあるべき姿とは

まぁお客さんと直接会って話をする機会があまりない自分のようなSEがいうのは、おこがましい感じもするけれど。

私の趣味は読書で、その本の傾向たるや、自己啓発本とプログラム系の本ばっかりなんですが、最近その中でも好きなのが、『プロフェッショナル 仕事の流儀』シリーズです。これは、NHKで脳科学者の茂木健一郎さんがされてる番組なので、ご存知の方も多いことでしょう。私はハードディスクに録って、見れるときに見てます。

他業種の仕事の取り組み方の視点とか感性とかって、こういう本を読むとすごく勉強になります。そしてやはり、職種は全然違っても何かしら共通する部分が見出せるものです。職人さんとか、ものすごく共通する部分あるなぁ〜と思うと同時に、コンピュータではどうしようもない世界を感じます。

特に、職人さんで出てくるフレーズが「我を出さない」というものでした。こういう部分って職業プログラマにはすごく重要だと思います。我を出さないって、意見を言わずに上からの指示に従えという意味ではなく、ここで私が言いたいのは、スタンドプレーに走らないってことです。職場はチームプレーであって、個人プレーの場ではない。職人もプログラマも、人間ですから個人の特徴はもちろんある。ただその特徴を前面に押し出すのではなく、その場に見合ったものを全力で作る。

ただ出さないのは「我」であって「個性」ではない。個性をなくせと言われると、自分らしさが出せないように感じて、仕事がつまらなくなると思います。というか個性をなくす時点でマシンになれって言われているような感じですね。そんなのは楽しくない。個性を求められる時代でもあるけれど、個性を出すのと我を出すのは違ってて、個性はその人から滲み出る味のようなもの、我はその人の我侭という感じがします。個性は、仕事(仕事に限らずですが)への姿勢で磨けば光る。人が人である限り、個性はなくならないわけですから、個性はなくせじゃなくて磨けと言ってほしいし言いたいです。

あるべき姿って書いたのは、みんな地味な作業を積んで裏打ちされた経験で職人になってるわけで、SE・プログラマも職人を目指すべきだと思うんです。我を出さず、個性を磨く。まあこんなことを書くと「職人は自分の世界に入ってしまう。利益が出せなければダメだろ〜」とか言われそうですけれど、じゃあ世の中の職人さんたちは利益無視してやってるのかといわれたら違うでしょといいたいです。ただ、「お金や効率が全てじゃないよ」ってことですよね。IT系の会社って競合が多いかつ一般的にはブラックボックスでしかも価格競争になりやすいところだから結構そういうところあるんですけど、あまりにもそれらの要求がきつすぎるような気がします。

言い方が難しいですが、ITの導入は効率化が主な目的だからそれが主戦場な我々としてはその要求は合ってるんですけど、職人は「どうやったら今よりもっと上手にできるか?」を追求してますので、非効率が時間を経てものすごい効率アップになることはあると思うんですよ。でも現在の風潮は目先のことしか考えないことが多いんで、目先の効率に甘んじてしまうというか。それが後に組織やプロジェクトの障害になったりするんですよね…。

『7つの習慣』でいうところの、緊急じゃなくて重要な領域に力を入れ続けることができる人が職人に通ずるところがあるな〜と思います。効率的に取り組むのではなく、重要なことに取り組むことこそが大事で、効率的に重要なことに取り組めれば最強ですね。

ちなみに今回読んだのは『プロフェッショナル仕事の流儀人事を尽くして、鬼になる』です。


K-1 ピーター・アーツに感動!

ピーター・アーツ vs セーム・シュルト。
これは本当に感動した。
試合が終わったら、テレビの前で思わず拍手してしまった。

そして、アーツの判定勝利。

いや、もうね、すごかった。
セーム・シュルトに勝つのが、まさかピーター・アーツだとはという驚きと、アーツのK-1を背負っているというファイティングスピリット。むしろK-1魂というほうが正しいか。インファイトするとシュルトの膝を食らう可能性が高い中、勇敢にバンバンインファイトを挑んで、パンチを食らいながらも、積極的に前に出て戦う姿。この2年間、決勝で辛酸をなめてきたアーツだからこそできた戦い方なのかもしれないですね。

シュルトの試合(正しくは、シュルトが主導権を握る試合)は正直面白くはないので、久々にスカッとしたというか。シュルトのいう強ければいいってのは、まあ戦う人からすればそうなんだろうけど。安定しすぎてるというか、エンターテイメント性がなくなるというか。感覚的だけど具体的にいうと、ジェロム・レ・バンナには憧れるものがあるけど、シュルトにはない。そんな感じ。

胸が熱くなる試合をしてくれる選手こそ、K-1王者にふさわしいと思います。
個人的には、今度こそバンナに優勝してほしい。


Javaをやってみる

次の案件が、ひょっとしたらJavaになるかもしれない。詳しいことは全然決まっていないのだが、おそらく開発が決定したら、開発言語はこちらにお任せになりそうとのことで、VB.Netが有力だそうである(私が使えるプログラム言語はPHP,Javascriptのみ)

まあとはいえ、問題は開発効率と実行スピードになりそうなので、一概にそうなるかはわからない。私は何気にRuby on Railsを推しているが、かといってRubyの経験はみんなない。CakePHPでサンプルプログラム作ったら、実行スピードが問題ありだったのでWebアプリは厳しい予感。そうなるとRuby on Railsも消える。

というわけで、JavaやVBでもサンプルを作って実行スピードをチェックしてみようという話になりつつあり、基本情報処理試験でちょっとかじったからまあ私がJavaやってみるかと。そしたら、もうぜんっぜんわからん。よく考えたら、今までGUIアプリケーションを作ったことがない(サーバサイドはあるが。ここでHTMLはGUIアプリという定義からは排除してます)。GUIができないことには、とりあえず話にならないので、そこらへんから調べていってますが、どうやらSwingというのがGUIコンポーネントらしいことがわかったので、これをやってみるかと。他にもSWTとかJavaFXとか、色々あるらしいですね。

JavaFXはAdobe AIRやMicrosoft Silverlightと競合する技術で、RIA(Rich Internet Application)を作るためのものらしいですが、先日バージョン1.0が出たばかりで歴史が浅いです。でもGUIを作るのがかなり楽になったとか。まあでもひとまずは歴史の長いSwingかSWTか。。。

実行速度という意味ではSWTのほうがよいのかもしれないけれど、完全性ではSwingか?とりあえず好きなところに好きなパーツを置くことすらまだ出来てないので、ベタベタでGUIパーツを置いて、それから考えることにしようかと思ってます。