2009 年 7 月 9 日 のアーカイブ

バカポジティブにはなれない、なりたくない

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俺はあきれるほどのポジティブのことをバカポジティブと言ってる。
悲観的な要素しかない状態で、あれが悪い・これが悪いからダメだーとか言ってるだけじゃなくて、それを元に問題点を洗い出して、いい方向に導くようなことは俺は好きだからやるのだが(これが普通のポジティブと思う)、なんの根拠もなく、ポジティブ思考でいこう!とか言ってる奴は、あ~こいつはバカポジティブかと思う。

言うだけなら簡単で、やるほうが難しい。
俺は、問題解決プロセスを踏んで、どういうことをするとより仕事が円滑に行えるかを説いているのであるが、そのときは悲観的思考から始まる。そうでないとリスクが洗い出せないからだ。リスクを洗い出すときはネガティブなキーワードが頻発すると思うが、今日はそのネガティブキーワードを連呼しているときに、なんでそんなネガティブなことしか言わんのだ!とか言われた。

理由は、ネガティブ思考からのスタートでないと、開発者はやっていられないと思うからなんだけど。別に俺、普段はネガティブじゃないし。だから、ネガティブ思考になる要因はこれこれだから、ネガティブから考えるのは普通っしょ!とか言ったのだが。会社として、リスクを背負う覚悟があって、それに見合うリターンが得られると思うから、協力してくれってんなら、そりゃ~腹くくってやるか!という気持ちにもなれる。が、「やるかどうかわからんけど、まぁ君たちも時間があるときに調べてみてくれたまえ」とかポンといわれても、そんなに暇じゃないし。ましてや全然興味ない分野のこととか、時間の無駄と思うし。

こうすりゃ改善するんじゃないの?って言ってくるんだけど、じゃあやれよ!と思う。そしてその情報を共有する体制をしいて会社としての共通目標を持つべきだ。プロセスをないがしろにした改善案は、改善案ではないし、何も生まれない。誰も共感できないから、協力も生まれない。改善案だけいって、何もしないと、だんだん信用できなくなっていく。そこで気付いたのだが、バカポジティブってのは、信用のないポジティブな人のことかなと思った。

まぁ、反面教師として、見つめていこうと思う。


消費者なんだな〜…

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ITmediaで宮崎駿さんのインタビュー記事を読んだ。
結構前のインタビューだけど。
ガンダムの富野由悠季さんの記事も読んでるんだが、
二人の記事はある意味似ていて、ある意味相反する。それはまあここでは別の話。

宮崎駿さんのインタビュー記事。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0811/27/news004.html

自分の仕事と相反するものであるが、世の中がバーチャルなものに溢れすぎて現実とバーチャルのバランスが崩れ、子どもたちから力を奪い取ってしまっているということを言われていた。これは、子どもに限らず大人にも言えることではないかと思う。
バーチャルに触れる時間があまりにも早すぎる上に、長過ぎる。

そして、現在の子どものコミュニケーションの話題はバーチャルなことに重点が置かれると思われるため(メールやネットやアニメやゲームなど…)、リアルが成熟する前にリアルを知ったつもりになってしまうんかな。答えを急ぎすぎる傾向があるし、まぁ、それは俺にも言える事…。

生産よりも消費するほうが多く、生産することへの憧れではなく、消費することへの憧れが大きいために、全体的なモチベーションの低下が社会を覆っているのではないかと危惧していた。たしかに消費することのほうが情報も多いし、消費を促すためにはという情報に踊らされていると思う。

懐古趣味かもしれないが、情報が少なかったときは、こんなに情報のことを気にする必要もなくて、いい時代だったと思う。気にしなくても地球は回るし、明日はやってくる。生存に影響があるほどでもないのだけど、情報が大事ということが騒がれるようになって、情報に振り回され、情報の取捨選択だけで一日が過ぎているような気がする。そこに、生きているという実感はあるのか?

自分自身、情報消費者になってしまっている。
消費よりも、生産を増やせるように意識していきたい。


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