BD-1のフロントキャリア&リアキャリア&バッグが届きました。さっそくフロントキャリアをつけようとしたんですが、キャリアの横幅がやけに広い。しかし純正なので絶対に付くと思って作業を開始。
キャリアを曲げなければ届かない…。
片側を思いっきり締め上げた後だと絶対に届かないというか、反動が強くてもう片方のネジを締める作業ができないと思ったので仮止めしてエイヤと力をいれてキャリアを曲げたら仮止めしていたネジが吹っ飛んで、ねじ穴のねじ山を根こそぎぶっこ抜いてしまった。泥除けの時とおなじく、またもやねじがアルミまみれに。最悪の展開です。今回は前回のような回避策が使えそうもない構造のため、フロントキャリアが付けられない可能性が高くなってしまった。フロントキャリア&バッグで16,000円もするんだぞ、このやろー…。
アルミってこんなに柔らかいもんなの?それとも俺のネジの扱いがダメなの?ねじ山にやられまくってるのでここ最近、自信喪失です。つーかBD-1のフレーム&フォークのネジ山を潰してるので自転車の価値自体も下がってしまってる。まあ人の自転車じゃないので、そんなことはどうでもいいが(本当はすごく悲しいけれど)、なんとかうまくキャリアをつける方法がないものか。
今のところ考えている方法は、
1.ウメザワで相談(他店購入のため、申し訳ないのであんまりしたくないが…)
2.必殺・針金で固定(フレームに傷がさらに付く超荒業。かつ、固定できるとは限らない)
3.長いネジを準備して再挑戦(吹っ飛んだねじ山のさらに奥の山に賭ける)
です。ネジ自体のねじ山は、ホームセンターとかで復活できるツールがあると思うけど、ネジ穴のネジ山の復活は難しいですよね…。もっと慎重に作業をするべきだったと思います(当人は慎重に臨んだつもりでしたが…)。こういうトラブルは経験したくないものですが、いい肥やしになると思ってガマンします。ツーリング道具そろってきてるのに、キャリアが使えなかったら痛すぎるぞ!!
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はじめまして。
お困りのようですね。心中お察しいたします。
舐めたネジ山はタップを切り直し、ネジ山を復活させる事もできますし、更に強度を持たせる為にヘリサート加工という方法もあります。
潰れた雌ネジに一回り大きなタップを立てて、ステンレスコイルをねじ込む事によって、元の雌ネジとしての機能を再生するのが、[ヘリサート]です。
車のエンジンのプラグ穴などにもこのヘリサート加工は有効ですのでかなり強度を保ちます。
この加工をすれば使用するボルトサイズは前と同じサイズが使用できます。
いずれも専門の自転車屋さんに相談してみてはいかがでしょう?
自動車の整備工場やバイク屋さんでもそれらの加工は可能と思います。案外安価でやってくれますよ。
キャリアが合わないとの事ですが、強引にキャリアを付けるより、オートバイの部品専門店で売っているアルミのカラーをかまして長めのボルトで止める(当然ネジ山を復活させてから)というのはいかがでしょうか。
売っているアルミのカラーはこんなの↓です。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/fe/2b4c5dd366111ee205aa36b662be1858.jpg
厚みも色々サイズがありますよ。では、ツーリングに向けて頑張ってください。
レポートも楽しみにしています。
>風太さん
コメントありがとうございます。
さらにこんなに有用な情報を頂けて、ほんとに、
感謝・感謝です!
今度、自転車屋さんで聞いてみようと思います。
キャリアのほうも、参考にさせてもらいます。
ヘリサート加工、絶対に忘れないようにします。