【送料無料】Jenkins実践入門 |
CloudCoreサーバにて、Jenkinsを稼働し、継続的インテグレーションを行なおうと思っています。
アジャイルサムライを読んで、やはり必要なのは継続的インテグレーションだなと。
テストの自動化もさることながら、ビルドの自動化なども行なえるようになれば、省力化が図れるので、少しずつでもいいので自動化していこうと思っています。そのためには、Jenkinsの使い方を覚えていく事が大事。仕事でも使えるだろうから、まずはボチボチやってみようかと。
Jenkinsのインストール
Jenkinsのインストール自体は、本の通りにやってみています。
まず、OpenJDKのインストール。
yum install java-1.6.0-openjdk
次に、Jenkinsをインストールするために、RPMパッケージの公開鍵のインポートを行ないます。
wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins.repo rpm --import http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins-ci.org.key
そして、yumでインストール
yum install jenkins
Jenkinsの起動
Jenkinsの起動は、serviceコマンドで行なえます。
service jenkins start
ローカル環境で動かしている人は、http://localhost:8080/でアクセスできるはずです。
しかし、外部サーバにインストールしている人はこれではアクセスできません。
Apacheの後ろで動かす
ローカル環境でない場合、このままだとアクセスできないので、apacheの設定を変えます。
正確には、Apacheのリバースプロキシを利用してJenkinsにアクセスします。
/etc/httpd/conf/httpd.confを編集します。
一応バックアップは各自で取ってください。
私の場合はサブドメインでアクセスしたかったのでVirtualHostで設定しました。また、ベーシック認証を付けています。
http://hoge.example.com/にアクセスしたら表示されるように設定しています(もちろん、このドメインは偽物ですので適宜変えてください)
本来はログの設定とかを各々のファイルとかにしたほうがいいので、そういう設定をしたほうがいいかと思いますが、ここでは割愛しています。
<VirtualHost hoge.example.com:80> ServerName hoge.example.com <Location /> AuthType Basic AuthName "Please Enter Your Password" AuthUserFile /var/lib/jenkins/.passwords AuthGroupFile /dev/null Require valid-user ProxyPass http://localhost:8080/ ProxyPassReverse http://localhost:8080/ </Location> </VirtualHost>
そして、Apacheを再起動します。
service httpd restart
これで、http://hoge.example.com/にアクセスしたらJenkinsのページが見られるようになるはずです。
Android SDKのインストール
Android-SDKをダウンロードし、解凍、移動します。
wget http://dl.google.com/android/android-sdk_r18-linux.tgz tar xvzf android-sdk_r18-linux.tgz mv android-sdk-linux /usr/share
Android SDKにパスを通すために、/etc/profileに以下を追加します。
export ANDROID_SDK=/usr/share/android-sdk-linux export PATH=$ANDROID_SDK:$PATH
いったんログアウトして再度ログインします。
Android SDKをアップデートかけます。かなり時間がかかるので気長に待ちましょう。
android update sdk -u
今、絶賛DLしているので今回はここまで。
続きはまたここに書いていきます。