HerokuのOne-Off Dynoで性能のいいやつを起動する

HerokuでElasticsearchを試すために、SearchBoxアドオンを入れました。
heroku run rails cを行ってOne-Off Dynoを起動し、コンソール上からElasticsearchにデータ投入しようとしたところ、eager_loadをしすぎたためか、コンソールが固まってしまいました…。おいおい、これじゃあデータ投入できへんやないか、と思っていたのですが、やっぱりOne-Off Dynoでも性能の高いDynoで起動することができました。

Heroku: One-Off Dynos

通常だとstandard-1xで立ち上がると思うのですが、以下のように–sizeで指定できました。standard-2xとperformanceがあります。

heroku run --size=standard-2x rails c

これでメモリもがっつりあるし大丈夫だ!と思っていたのですが、既存の利用DynoのプランがFreeとHobbyだと、この技は使えないようです。ですので、もし利用したい場合は一時的にでもプランをProfessional(standard-1x以上)にする必要があります。

One-Off Dynoであれば、利用シーンは短時間なので、performanceを使っても大した金額にはならないだろうから、遅いDynoでウーンと悩むくらいならサクッと使ってみるのも手だと思います。


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