実はこの本を買ってからずっと本棚にしまっていたので、とりあえずざっと見てみようと思って読書中です。Sassはちょっとしか使ったことがなく、定義がネストできるくらいにしか思ってなかったのですが、色々できることがわかってきてちょっと目から鱗です。
- @extendで定義の継承ができること
- @mixinで定義の注入ができること
- 変数が使えること
- 条件分岐、繰り返し(ループ)が使えること
- 関数が使えること
Sass用のGUI環境もありました。
これを使うと、Sass、CoffeeScriptのコードを見張ってくれて自動コンパイルすることができるようです。ターミナルからいろいろと打つのが苦手な人は、Koalaを使うとよさそうです(俺は入れたけれどまだ使ってない)。
プログラマの人はYeomanを使った方がいいかなーという感じはします。
Rails使いの人は特に何もしなくてもいいですね(Railsは楽!)
プログラマががんがん書いてく場合は、関数を使いこなしてもよさそうだけれど、あまりに使いすぎると読めなくなる人も現れる気がするし、ちょっと編集するのが難しくなったりもしそうなので、
- 基本的なカラーを変数で定義
- 単純なものを定義するときは変数とループを使ってパッと定義
- 共通部分を@extendで。無理にmixinを使わない。
くらいのルールがいいのかなと思いました。
可読性が大事だから。
まだ実践Sassコーディングの章を読めてないので、今週中には読んでしまおうと思います。
Kindle版もあるようです。