少しずつですが、AngularJSのチュートリアルをやってみました。
step-8までは写経して、後半は結構はしょってしまいました。
このチュートリアル、gitを使っていて、考えられてるなーと思います。
チュートリアルってよくディレクトリ毎に分けられていたりするんですが、これはgitのbranchをうまく使ってあり、わざわざディレクトリの移動をすることがありませんし、stepごとにdiff(差分)が見られるようになっているので、なにが変わったかも一目瞭然です。
また、Node.jsを使ってサーバーが提供されるので、Webサーバをインストールして云々みたいな仰々しいこともしなくてよいです(Node.jsは入れないといけないけれど)。
AngularJSはmodelとviewのデータバインディングが特徴で、modelを更新したら即viewに反映されるので、なんだか面白いなと思います。また、html内でループを書いたりすることができるし、説明通り、htmlを拡張した構造になっているのが、最初はとっつきにくい印象だったけれど、短く書けるしわかりやすいなと思えてきました。でもまだアプリを作ったことがあるわけではないので、これからなんですが。
jsonを取得してモデルに突っ込んで、それを元にviewをごにょごにょ…という感じだとは思うんですが、サーバサイドはjsonを出力するAPIだけを提供して、あとのレンダリングはAngularJS側で、となると、サーバサイドとクライアントサイドの分業がしやすいかもしれません。データのモックアップもjsonで準備すればいいし、見た目の変更にも強くなりそうです(クライアント側のコードだけ修正すればいいから)。
jQueryのセレクタを使わずに色々できるというのはほんまによさそう!
仕事で使ってみたい!