メタプログラミングRuby読書会をしました

6/9(土)にメタプログラミングRuby読書会を私の家で行いました。
参加者は4人。

  • @kazuhisa1976(かずさん)
  • @sutorada(すーさん。高校生)
  • 吉田和弘さん(twitterアカウントわからず。Rubyの本を書かれてる)
  • @patorash(パト)

初めてのプログラミング本の読書会ということで、どのように進めていくかを考えた。音読を交代でしていき、コードが出てきたところで写経。irbで試したり、実際にコードを書いて実行して、という方式に。

ATND上の告知では、月曜日と火曜日(1章と2章。メタプログラミングRubyは月曜から金曜の5日の物語となっている)をやるというふうにしていたのであるが、内容が濃いので、月曜日を終わらせるだけで3時間半くらいかかった。

しかし、音読をしつつ、実際にコードをみんなで書いて試していくというのは、かなりタメになる。集中力を使うのでどっと疲れるが、なんとなく読み飛ばしてしまっていた部分についても深く勉強できるし、よくわからなかった部分について質問できる。
勉強会でよくありがちな、参加しただけで勉強した気になってしまう、というようなことはない。なぜなら、実際にコードを書き、本を読み、すげー勉強しているからだ。

月曜日のメソッド探索についてなどが終わった後、火曜日の動的ディスパッチと動的メソッド定義などを勉強したのだが、冗長的なメソッドがぐんぐん短くなっていく様をみているとRuby変態だー!と叫びたくなる。まぁ実際に、変態ですね。だがそれがいい。

この勉強会はすごく面白かったから、続けていこうという話になり、次回は8/4(土)に行う事にしました。
本当は7月にやりたかったんですが、来月は岡山Ruby会議あるし、岡山Javaユーザー会の勉強会あるし、AWS勉強会もあるし、勉強会ありすぎるんだよ、岡山!(行くけどね!!)

それにしても、メタプログラミングRubyですが、本屋でもう売ってないし、Amazonで見かけてもマーケットプレイスで超高くなってるし、アスキーさん、お願いだから増刷してください!!すごくいい本なんですよ!


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