2.ロードバイク
ロードバイクは速く走ることだけを追求した自転車です。車体は軽く、タイヤが細く、一番スピードが出ます。舗装路での高速走行は快適そのものです。ロードバイクの主な特徴は以下のとおりです。
その1.車重が軽い。
ロードバイクは速く走るために無駄なものはすべて取り除いてあるため、車重はスポーツバイクの中でも一番軽いです。軽いものになると、全重量が7kgを切るものまであります。平均的には8〜10kg程度でしょうか。フレームの素材とパーツのグレードがよいほど、つまり価格が高いものだと車重も軽くなります。お財布まで軽くなります(^^;)
その2.ホイール・タイヤの種類
ロードバイクはホイールとタイヤの種類が2種類あります。
ひとつ目はタイヤとチューブが一体型になっているチューブラというタイヤで、チューブラリム(車輪)に専用接着剤(リムセメント)で貼り付けます。一言でいうと、初心者向きではありません。タイヤとチューブが一体になってるので軽量で、リムにくっついてるので走るときの感覚がよりダイレクトに伝わり、パンクもしにくくなっているものが多く、レースで使われます。しかし一度パンクしてしまうと大変です!タイヤごと交換になりますし、リムからタイヤを引き剥がすのも大変ですし、タイヤを交換するときもリムセメントが固まってから乗らないと危ないからです。
ふたつ目はタイヤとチューブが別々になっているものです。クリンチャーリムとも、WOリムとも呼ばれます。こちらはママチャリなどと同じような構造なので、パンクしたらチューブだけを交換できますし、チューブの穴を見つけてパンク修理することもできます。通勤途中でパンクした場合、チューブ交換をするだけで済むので通勤には断然クリンチャーをオススメします!!
その3.ハンドルの種類
ハンドルはロードバイクに限らず、2種類あります。フラットバーとドロップハンドルです。
フラットバーはマウンテンバイクのような一直線の棒状のハンドルです。ドロップハンドルが苦手な方でも気軽にロードバイクの走りを味わうことができますよ。価格的にもフラットバーのほうが安くなるので初めての方はこちらのほうがよいかもしれませんね。
ドロップハンドルは競輪自転車のハンドルのようなタイプです。速く走るときは前傾姿勢でハンドルの下部分をもち、リラックスして走りたいときはフラットになっている部分を持って走ります。様々な姿勢で走ることができるので腕や手の平に溜まる疲労を分散しながら走れます。個人的には、やっぱりロードバイクはドロップハンドルだろ〜っと思いますね!
その4.ギアチェンジ(シフトチェンジ)
ロードバイクの場合のシフトチェンジはSTIレバーが主流です(右写真を参考)。ブレーキレバーを横に振ることでギアチェンジをするタイプのことです。初めて見たらビックリしますが、これは非常に快適です。立ち漕ぎしながらギアを変えることができるし、なによりハンドルから手を離さないで済むので、より安全です。
ロードバイクのほとんどかSTIですが、フラットバーロードの場合はマウンテンバイクのようなシフトチェンジになっています。また、最近ではあまりありませんが、ダブルレバーもあります。
ダブルレバーはフレームのダウンチューブに2つのレバーが付いていて、そのレバーを上げたり下げたりしてシフトチェンジします。最初は片手運転になるのが怖くてなかなかできない人が多いですが、慣れれば簡単です。古い自転車なら、このタイプのものばかりだと思います。
通勤用として考えた場合、ロードはスピードも出るし疲れにくいのでオススメです。一度乗ったら普通のママチャリに乗るのがしんどく感じます。価格は高いのですが、それだけの性能が秘められているのです。
通勤用で購入する場合、
- ハンドルはフラットバーでもドロップハンドルでもよい
- タイヤはWO(クリンチャー)を選ぶこと
- フレーム&フォークはアルミ&カーボンフォークがよい
- パーツはできればTiagra以上のグレードを選ぶ
という点で選べばハズレはないでしょう。多分、12〜15万円くらいになるかと思われます。
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