通勤必須グッズ・パンク修理キットと空気入れ

パンク修理キットの画像

あまり想定したくなくても、パンクは突然襲ってきます。 ガラスが刺さったり、ハリガネが刺さったり…。 近くに自転車ショップがあればよいのですが、なければ自力で直すしかないのでパンク修理キットは必須です。

とはいえ、都会であれば、必要ないかもしれません。 しかし、パンク修理は自分でできるようになっていると、いざというときに 安心感が違いますし、修理費用が安く済むので、覚えておくといいでしょう。

通常時はチューブ交換のみ

とはいっても時間が限られる通勤のときは、悠長にパンクしたチューブの修理をしている暇はありません。 まずは替えのチューブを1本、常時携帯しておきましょう。上達すれば5分もかからず交換できます。 パンクしたチューブは、家に帰ってからでもパンク修理し、今度はそのチューブを替えチューブにしましょう。

チューブは自転車のタイヤの大きさや太さによって違うので、自分の自転車にあったチューブを持っておきましょう。予備として2つくらいあると、なにかあったときでも安心です。

  1. 普段は1本持つ
  2. パンクしたらそれを使う。パンク修理はまだ。
  3. 帰宅したら、予備の1本を携帯する。
  4. パンクしたチューブを修理して予備にする。

というサイクルがいいでしょう。

パンク修理キット

パンク修理キットの種類といっても、これは自転車の種類に依存します。
ロードバイクの細いタイヤ用のチューブは、それ用のパッチしか当たらないからです。
他は、普通のパッチでも大丈夫だと思います。

最初は、タイヤレバー付きのものを一緒に買うといいでしょう。次からはパッチだけを買えばよくなります。

インフレーター
(携帯空気入れ)

インフレーターの画像

パンクに見舞われた場合に、チューブを交換しても空気入れがなければ、そこから会社まで走り出すことができません。 そこで必要なのがインフレーター(携帯空気入れ)です。ボトルゲージの横に備え付けられるものが主流なので、 荷物としてかさばることはありませんし、自転車に付けておけば忘れることもありません。 ただ、空気が入れやすいタイプと入れにくいものがあるので、インフレーター選びは結構重要です。

なぜインフレーターが重要か

インフレーターの性能・使いやすさの違いはパンクに対応できるスピードとパンクに対するストレスに表れるので、案外重要なのです。特にロードバイクのように空気圧を高めに入れなければならない自転車の場合はこのストレスは顕著です。

空気圧がどうのこうの言われても…と思われる方もいらっしゃると思いますので説明しますと、 ロードバイクの空気圧の基本は7~9barです。 ママチャリの空気圧が2~3bar、MTBの空気圧が基本的に4~5bar辺りとすると、2~3倍の数値です。

ママチャリに空気を入れたことがある人は、自転車に空気を入れれば入れるほど なかなか空気入れのポンプが押せなくなるのは知ってると思います。 つまり、ロードバイクの場合、ママチャリのタイヤをパンパンにする状態からさらに2~3倍入れなければなりません。 これは空気入れの性能で全然違うので、楽に高気圧入れられるものもあります。 ということは、楽に高気圧入れられるものを持っていればパンクからの回復は早くなるということです。

インフレーターの種類

インフレーターの種類を紹介します。

インフレーター簡単な説明
ハンディポンプ型棒状の空気入れをピストンさせて空気をいれるタイプ。
軽くてかさばらないが空気が入れにくい(と私は感じる)。
取っ手型ハンディポンプ型の進化版という感じ。
取っ手がT字型になっているので空気が入れやすい。
フロアポンプ型普段使っている空気入れを小さくしたようなタイプ。普段はコンパクト。最近多くなってきている。空気の入れやすさはこちらが有利。だが大きさ、重量がかさばる。

一般的に、ロード向けインフレーターとマウンテン向けインフレーターがあります。 が、あくまで『向け』であって片方でしか使えないわけではありません。 むしろ、チューブのバルブで決まりますので自分が使ってるチューブは何式かを調べておく必要があるでしょう(普通はフレンチバルブか米式)。

ロードバイク向けインフレーター

ロード向けインフレーターはやはり空気圧を高くいれられることに尽きます。 といっても、とりあえず走り出すには4barくらいでも可能なので、 完全回復まで望まなければ使い勝手で選んでもよいと思います。

マウンテンバイク向けインフレーター

マウンテンバイク向けというよりも、高気圧入れられないタイプなのかもしれません。 もちろん、さっき上で紹介したようなインフレーターも使えます(ロードのフレームに直付けするタイプ以外)。 ただ、マウンテン向けを謳ってる製品もあります。

インフレーターを使う際に
気をつけること

インフレーターはあくまで携帯用ポンプです。 普通に空気をいれるのならば家にあるような空気入れのほうが断然楽です。 そしてインフレーターの場合、バルブ部分を傷めやすいので、 焦って変な角度でバルブをインフレーターにはめて作業しないようにしてください。バルブが折れると、そのチューブは二度と使い物にならなくなります。

パンクは直せますが、バルブは直せません。交換用のチューブのバルブを折ってしまったら…、パンクしたチューブを直さなければ走れませんよね。 交換用のチューブのバルブが折れるのは急いでたり焦るとよく起きます。気をつけて作業しましょう!