フロントライトの種類と選ぶときの注意点
自転車通勤でライトは必需品です。無灯火の危険性はグッズ紹介のところでも書きましたが、ライトをつける目的は相手に自分の存在をわかってもらうことです。自動車に乗ったことがある人なら、自転車がライトを点灯するだけでどれだけ注意するようになるかわかるでしょう。もちろん、自分の視界を得るためでもありますが、自分の存在をアピールすれば、たとえ対向車の自転車が無灯火でも向こうから避けてくれます。相手がケータイに夢中でなければ(^^;)
ライトを選ぶときの注意点ですが、基本的なところは以下の通りです。
- 明るさ
- バッテリー(電池)の寿命
- 工具が必要か不要か
では、ライトの種類と特徴を紹介してゆきます。体験談と知識で書く部分があるので、そこは考慮してくださいね。ではよろしくおねがいします。
フロント用LEDライト
視認性が非常に高くて明るい流行のLEDライトです。かなり明るいので、遠くからでも相手に気づかれます。しかし明るすぎてというか、光が白すぎて、乗り手からすると、後述するハロゲンライトよりも視界がよくありません(私は3球LEDライトを使用)。地面の色が白っぽいところだと、それがすごくわかります(例えば白い小石の砂利道とか、コンクリートだけの道とか)。最近では5球LEDライトがあるので視界も良くなっているのかもしれません。ちなみにアスファルトだったら大丈夫です。
相手に発見されやすいという点ともうひとつ、重大な利点があります。それは電池の持ちが長いということです。これは非常に大事ですよ!LEDライトはあまり電池を食いません。ヘッドランプとして35時間持ちますし、その後もセーフティライト(相手に存在をアピールできる明るさ)として70時間近く持ちます。つまり、電池代があまりかからない!経済的です!私はデジカメで使用する充電池を2セット買って、1セットをライト用にしてます。そうすると電池を買わなくてもいいですし、ライトが暗くなったなと思ったら充電すればいいんです。アルカリ電池は高いですし買う機会を逃すと無灯火してしまったりするので、自転車通勤のように日常的に使う場合には充電池がオススメです。
なお、LEDライトは工具は必要ないものがほとんどです。あと電池は単3電池が主流です。ライトが小型タイプになると単4電池になります。最近は太陽光で充電するタイプも出ているようですね!経済的です。
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・・・CAT EYE キャットアイ ヘッドライトHL-EL210
・・・CAT EYE キャットアイ スーパーホワイトヘッドライト HL-EL300
フロント用ハロゲンライト
次に、ハロゲンライトです。私がスポーツバイクに乗り出した頃はハロゲンライトばっかりでしたからこれを使ってました。良い点は、視界がいいことですね。やや黄色めの光なので、どんな道でも同じように照らしてくれます。 しかし、悪い点は、電池の持ちが悪いことです。8時間程度で切れます。しかも古くなるにつれ、電池を交換してもあまり持たなくなりました。最後のほうだと2時間半くらい…。まあ長期ツーリング時に使ってて雨などの影響もすごく受けてたのですけど(>_<)
それともうひとつ面倒な点として、電池の交換のときにマイナスドライバーが必要でした。電池が切れたからといって電池だけ買ったのでは交換ができないのです。これはハロゲンライトでは多いですから注意してください。ハロゲンライトの場合、電池は単2電池が主流ですが、単3電池タイプもあります。
・・・【ヘッドライト】CATEYE HL-350 キャットアイ BULBヘッドライト(Q014871)
ハブダイナモライト
ママチャリのライトのように、ペダルを漕いで発電するタイプもあります。しかしこれはハブ(ホイールの軸)にダイナモが取り付けられているため、前輪のハブを交換しなければなりません。電池の心配はありませんが、先行投資が必要になります。初心者にはあまりオススメではないです。明らかに玄人向けです。
リア用ライトについて
反射材があれば、後方への注意には一応合格点なのですが、やはり自分からアピールするほうが安全性が増すのでリア用ライトはあったほうがいいでしょう。自転車通勤だと車道を走ることが多いです。自動車免許を持っている人はわかると思いますが、走ってたら横に自転車がいたなんてことになったらビックリしますよね。自動車への配慮が大切です。
ではリア用のライトはどんなタイプがあるかというと、大体がLEDライトです。後方から見えればいいわけですから、アピール度が抜群で電池が長寿命のLEDが使われています。私が使っているリアライトは点灯と点滅に切り替えることができます。点灯だと50時間、点滅だとなんと100時間も持ちます!帰り道でしか使わないから電池交換をあんまり必要としないのでほぼメンテナンスフリーです。
工具はシートステーに付けるためにプラスドライバーが必要です。電池は単5電池が主流です。電池交換のときはコインを当ててひねるとパカッと開くタイプなので、小銭があれば大丈夫(笑)
・・・【セーフティライト】CATEYE TL-SLR100 (リア用) キャットアイ セーフティライト
・・・太陽光で充電するソーラーテールランプ!★キャットアイ(CATEYE) ソーラーセーフティライト
灯りが弱くなったら
電池交換したばかりなのに、ライトが付かないとか、ライトが異常に弱いとか、電池の減りが激しいとか、そういうことが起きる場合があります(特にハロゲンライト)。そういう場合は以下の原因が考えられます。
- 電球が切れている
- 電池と電極部分の接触不良(交換作業したらときどき起こる)
- 度重なる雨などで、電極部分が錆びた
電球が切れた場合は交換しかないので交換してください。電球だけでバラ売りしてあります。電池と電極部分の接触不良は電極の角度などをマイナスドライバーなどで適当にいじってください。電極部分が錆びた場合はチェーンスプレー(KURE556など)を電極にかけてから乾いた布やティッシュで拭いて、錆びを取ってみてください。電池の減りが激しくなるのはたぶん錆びなどによって電気の抵抗が増えるからじゃないかなと推測しています(^^;)
自転車通勤にとってライトは自分の安全を守るために、そして加害者にならないためになくてはならない大切なものです。自分には必要ないとか、そういうふうにだけは思わないでくださいね。