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本の最近のブログ記事
2008年9月28日
SE・プログラマのあるべき姿とは
まぁお客さんと直接会って話をする機会があまりない自分のようなSEがいうのは、おこがましい感じもするけれど。
私の趣味は読書で、その本の傾向たるや、自己啓発本とプログラム系の本ばっかりなんですが、最近その中でも好きなのが、『プロフェッショナル 仕事の流儀』シリーズです。これは、NHKで脳科学者の茂木健一郎さんがされてる番組なので、ご存知の方も多いことでしょう。私はハードディスクに録って、見れるときに見てます。
他業種の仕事の取り組み方の視点とか感性とかって、こういう本を読むとすごく勉強になります。そしてやはり、職種は全然違っても何かしら共通する部分が見出せるものです。職人さんとか、ものすごく共通する部分あるなぁ〜と思うと同時に、コンピュータではどうしようもない世界を感じます。
特に、職人さんで出てくるフレーズが「我を出さない」というものでした。こういう部分って職業プログラマにはすごく重要だと思います。我を出さないって、意見を言わずに上からの指示に従えという意味ではなく、ここで私が言いたいのは、スタンドプレーに走らないってことです。職場はチームプレーであって、個人プレーの場ではない。職人もプログラマも、人間ですから個人の特徴はもちろんある。ただその特徴を前面に押し出すのではなく、その場に見合ったものを全力で作る。
ただ出さないのは「我」であって「個性」ではない。個性をなくせと言われると、自分らしさが出せないように感じて、仕事がつまらなくなると思います。というか個性をなくす時点でマシンになれって言われているような感じですね。そんなのは楽しくない。個性を求められる時代でもあるけれど、個性を出すのと我を出すのは違ってて、個性はその人から滲み出る味のようなもの、我はその人の我侭という感じがします。個性は、仕事(仕事に限らずですが)への姿勢で磨けば光る。人が人である限り、個性はなくならないわけですから、個性はなくせじゃなくて磨けと言ってほしいし言いたいです。
あるべき姿って書いたのは、みんな地味な作業を積んで裏打ちされた経験で職人になってるわけで、SE・プログラマも職人を目指すべきだと思うんです。我を出さず、個性を磨く。まあこんなことを書くと「職人は自分の世界に入ってしまう。利益が出せなければダメだろ〜」とか言われそうですけれど、じゃあ世の中の職人さんたちは利益無視してやってるのかといわれたら違うでしょといいたいです。ただ、「お金や効率が全てじゃないよ」ってことですよね。IT系の会社って競合が多いかつ一般的にはブラックボックスでしかも価格競争になりやすいところだから結構そういうところあるんですけど、あまりにもそれらの要求がきつすぎるような気がします。
言い方が難しいですが、ITの導入は効率化が主な目的だからそれが主戦場な我々としてはその要求は合ってるんですけど、職人は「どうやったら今よりもっと上手にできるか?」を追求してますので、非効率が時間を経てものすごい効率アップになることはあると思うんですよ。でも現在の風潮は目先のことしか考えないことが多いんで、目先の効率に甘んじてしまうというか。それが後に組織やプロジェクトの障害になったりするんですよね…。
『7つの習慣』でいうところの、緊急じゃなくて重要な領域に力を入れ続けることができる人が職人に通ずるところがあるな〜と思います。効率的に取り組むのではなく、重要なことに取り組むことこそが大事で、効率的に重要なことに取り組めれば最強ですね。
ちなみに今回読んだのは『プロフェッショナル仕事の流儀人事を尽くして、鬼になる』です。
投稿者 パトラッシュ : 投稿時刻 : 03:21 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年5月31日
書評:ハイパフォーマンスWebサイト
今、自分が仕事でやっているサイトは比較的大規模なサイトなので、パフォーマンス改善がよく課題に上がります。今でもDBのパフォーマンスをよくするためにチューニングするとか、SQLを見直せばとか、javascriptのイベントを減らせばとか、もっとキャッシュを利用するようにすればとか、ま〜色々と出てくるのです。
しかしそんな状態で今はフロントエンドのほうではなく、やや特殊な仕事を任せられてるので、私は全然パフォーマンス改善に貢献できてないのですが(案は出すけど)、貢献できていないとなおさら気になるというか…。まあ、自分もWebサービスを公開したらやっぱりパフォーマンスは気になるというのもあるし(ちなみにいまだにユーザが1桁しかいないのが悲しい(T_T))、久々にオライリー本を買ってみました。BLOG HACKSぶりかな?
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まだ全部は読んでないんだけど、この本は薄いくせにめっちゃ役に立ちそう。著者はYahooのフロントエンドのパフォーマンス改善を担当としていた人で、その方法論が詳細に記述されています。普通はサーバサイド側の処理の軽量化にどうしても目がいってしまいがちです。しかし、ダウンロードしてからの画面レンダリングに処理の8割が割かれているのです。その8割部分のパフォーマンスを改善するほうがユーザのストレス軽減に関して効果は劇的だということが書かれてます。
いや〜、javascriptを軽くするために頑張ればいいというくらいは考えていたけれど、この本を読んだら目からウロコ。全然知らなかった軽量化術が書かれてました。しかも、基本的にプログラマもしくはWebデザイナーであれば簡単にできる処理が多いッス。サーバサイドの処理や構成を修正しようとしたら数ヶ月単位の仕事になるけれど、この本に書かれてる簡単な項目修正であれば1時間もかからないです。もちろん込み入ったことをすれば数日はかかるでしょうが、それでも数日です。時間とパフォーマンスの費用対効果を考えたら、即効性があり簡単な、この本に書かれていることを実行していけばよいのではないでしょうか?サーバサイドの修正はその後でもいいかと。最終的にはサーバサイドの修正になってくるでしょうけどね。
投稿者 パトラッシュ : 投稿時刻 : 00:46 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年3月13日
書評:マネするマーケティング
| マネするマーケティング | |
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岡本 吏郎さんの考え方などを学ぶために買った本です。マネするマーケティングという題名からして刺激的です。何事もですが、基本的にオリジナルを考え出すほうが難しく、今までにあるいろんなアイデアを拝借して、それにオリジナリティを加えて使うという話。ですが、なぜかマーケティングとなるとオリジナリティのないものを作ってしまったり、オリジナリティはあって注目されても購入までには至らない原因などが細かく書かれています。しかも、自分がやってしまいそうなものが(^^;)
マーケティングはサイト作成での読み手を掴むためにも非常に通じるところがあるので(というかサイトもマーケティングだけど)、結構読んでいますが、面白いアイデアとか閃きやすくなるので、マーケティング本はマーケティングしてない人でもオススメだと思います。特に岡本さんは辛口なので、気分だけ高揚させるええことだけ書いた本とは違います。
こういう視点こそ、ウェブデザイナーとかがもつべきだと思うんだけどなー。優秀な人は持っていると思います。
この本を読んだだけでイカすアイデアが3つ浮かんだので、育てていきます。
投稿者 パトラッシュ : 投稿時刻 : 22:02 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年3月12日
書評:ユダヤ人大富豪の教え
| ユダヤ人大富豪の教え | |
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この本はだいぶ前から持っていたのですが、久々に読み直しました。本田健さんの本は数冊持っていて、セミナーCDも持っているのですが本もCDも語り口が柔らかく、とても読みやすい内容になっています。どうやったら幸せな成功ができるかに焦点を当てているので、非常にタメになります(どうやったら金持ちになれるかではない)。
自分に言い訳ばっかりせずに努力しろ!と厳しくいう本とかに比べると、人間は弱いものだからこそ、モチベーションを保てるように頑張って、ときどき自分を見つめなおして、幸せな成功をしましょうねという内容です。
この本を読むと、感謝の気持ちを忘れてしまっている自分に気付きます。「そうか、俺は自分の力だけで生きてるのではないし、それは今までもこれからもずっと続くことだ」と。ビジネスを行うにあたっても、感謝の心が大切で、自分を応援してくれる人たちのために頑張ろうという気持ちになります。
成功者のイメージって、こういう本を読んだ直後は明確にあるのですが、日常を送っているとだんだんその影響を受けてまた違った成功者のイメージになってしまいがちです。そしてその違った成功者のイメージは自分がなりたいと思うイメージではないのですが、気付かない間にすり変わっていたりします。なので、この本をときどき読み返すと、前に読んだときとは違う気付きがいっぱいあります。あー!そうだった!という感じなんですけど、でも思い出したというよりは洗練されたイメージを感じるようになります。
文庫本やマンガ本や図解本になっていたりするベストセラーなので、いい本なのはお墨付きですが、読んだことのない人はぜひ読んでもらいたい本ですね。きっと感謝の気持ちを思い出させてくれます。
投稿者 パトラッシュ : 投稿時刻 : 22:59 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年3月 4日
書評:成功はどこからやってくるのか
| 成功はどこからやってくるのか? ~「成功法則」の取扱説明書~ | |
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自分はフォレスト出版の本をよく読むので、久々に本棚から取り上げて読んでみましたので、書評にします。岡本吏郎さんの、成功はどこからやってくるのか?という本です。
この本は成功法則というもの自体がないというか、当たり前のことをコツコツやれていることが成功法則であるということがわかるように書かれていますが、書き味が強烈で、わかりやすいといえばわかりやすいのですが毒味をかなり含んだ感じがします。ただ、言っておられることは至極当たり前のことであり、これが事実なのだと思えます。
もうズバズバに成功法則を切り、「よう考えてみろ?自分が学生の頃に成績がよかったやつは遊んでたか?」という気持ちにさせてくれます。勉強とビジネスは違うというのはそりゃそうでしょうけれども、サラリーマンやってる人や資格を目指している人からしてみれば、その部分は学生の頃と変わらんのです。
たとえ最初は大変でなかなか成長しなくても、一気に成長するところがあるから、それを迎えるまでは地道にコツコツやって、またぶつかっては一気に成長するところまでコツコツと…という感じですね。そこに甘い魅惑的な法則などはない。
まあこういうのは『1日30分を続けなさい』でも書いていて(でも成功はどこからやってくるのか?のほうが早く出てるから)、ここなんですよね。
中学や高校の頃の勉強でいえば、学校で買う問題集だろうと、進研ゼミだろうと(別に進研ゼミがどうこうというわけでなく、自分がやってたので)、毎日やってるほうが力になるですよね。もちろん教材の良し悪しはあるでしょうが、時間は裏切らない。むしろ時間を無駄なこと(ゲームとか…)に使い、自分の将来を裏切ってしまう人間の弱さ…。あ〜、あの頃にこういう本を読むくらい大人だったら…。あの頃の俺は効率ばかりを追いかけて手軽に高得点が狙える方法ばっかり模索してたなぁ…。
よし!基本情報技術者の勉強やろう!
投稿者 パトラッシュ : 投稿時刻 : 22:37 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)





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